陸上部の思い出


棒高跳びの準備


陸上の跳躍種目には棒高跳びもあります。

長いポールを構え、棒を使って高いバーを飛び越えるその姿はうまく決まるとかっこいいです。

しかし、練習もかなり必要ですね。
普通の走り高跳びなどは学校の体育の授業で簡単に取り扱われますが、棒高跳びは体育であまりしないと思います。

棒高跳びという競技はマットを用意したりバーの高さを合わせたりと、準備がなかなか大変でした。

走り高跳びや棒高跳びに使うマットは一人じゃ運べません。みんなで倉庫からマットを出してきてわいわいとマットのまわりに並んで運んだものです。

運んでいるように見せかけてマットの端をつまんでただみんなと一緒に歩いてるだけのヤツとかいました。

選手の方も大会になるとマイポールを競技場に運んでいくことが多く見られますが、やたら長いので先に車で運んでもらったりと手間がかかるようでした。

棒高跳びは競技時間も長かったです。
補助員としてバーの高さを変えていく係りをやったときは結構疲れました。裏方も大変です。

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